ライブパッション参戦記 その1
V-STATION THE LIVE!Passion!!! 参加された皆様お疲れさまでした。折角楽しい一日を過ごせたのでブログにまとめたいと思います。主にここいばファンとしての目線で書いているのでその辺りはご了承くださいまし。
1 前日
さぁ明日はいよいよライブパッション!(ここいばちゃん目当てだったので、二日目のみの参加でした)
ということもあって、お財布だったり、ペンライトの準備を・・・
あ、射場ちゃんへの手紙用意するの忘れてた…
気づいたのは夜九時で、かわいい感じのレターセットを買えるはずもなく、こういうのは気持ちやという言い訳をしながら普通の便箋に筆をしたため、普通の白い封筒に入れて明日渡す準備を完了させました。(ただこういう手紙を渡し忘れがち)
2 当日~開演まで~
開場が12時でそれまでに物販もあるらしい、どうやら今回はここいばの缶バッジとアクリルキーホルダーの入ったガチャガチャもあるらしい。前日参加した射場ちゃん曰く、ガチャは売り切れるほどの勢いだったようだ。
ガールズガチャ回そうと思っていたのに売り切れだったよ〜😭
— 射場 美波 (@mnm_iba) July 7, 2018
アクキーほしいよう〜
ちょっと早めに現地入りしたほうがよさそうだなぁなんて考えながら近所の最寄りの駅まで赴き、そこから電車に揺られ、三宮へ。そこから初めて乗るポートライナーではここいばの三人がデザインしたあのTシャツを着ている人もちらほら。ここいばのファンもある程度は来ているようだ。
そうこうしているうちにポートライナーは神戸ワールド記念ホール最寄りの市民広場駅へ到着。とりあえず降りて会場へ向かおうとすると、「チケット譲ってください」という紙を持っていた人がかなりいる。
「え、ライブパッションなんて当日券も出てるぞ、なぜチケ乞食?」
なんて思っていたらどうやらすぐ近くで別のイベントをやっているらしくそちらのチケットを手に入れられなかった人たちだったようだ。そりゃそうか。
そして会場へ到着。
人は確かにいるけどア●マス周年ライブに比べるとがらーんとした印象。やはり前日演者がスッカスカとか言ったとか言ってないとかだけはある。(ただ、アイ●スがすごすぎるだけと今になって思う)
ここでお渡し会のTシャツとパンフのセットを購入。(Tシャツは事前予約してたのでパンフだけの購入だったけど) ここでTシャツもらえるものだと思っていたらスタッフさん曰く「(ここいば)本人様からのお渡しです」とのこと。ライブ中に着るからライブTシャツなのでは…?とは思いつつお渡ししてくれるならとのことなのでそれでおしまい。
次にガチャを回していく。とりあえずソシャゲの10連分くらいなら回そうかなぁと漠然と考えながら回す。射場ちゃんのが出てくれたらなぁ…
当然でない。
よなきにガールズのと、Vステのレジェンドのお二人、あともよちゃんはゲット。
どうしようかなぁ…なんて考えていると目の前で引いている人が射場ちゃんのアクキーを当てているではないか。
なけなしのコミュ力で突撃!
ぼく「すみません、それって射場美波さんのアクキーですよね」
男性「はい」
ぼく「もしよろしければ何かと交換できませんか?」
男性「めちゃすきの大空直美さんお持ちですか?
ぼく「あぁ…持ってないです…」
オワタ…
男性「それだったら定価の買取でいいですよ」
ぼく「え、ほんとですか??」
ということでありがたいことに定価500円で譲っていただけました。
ここいばの缶バッジもツイッターで声をかけてくださった方に交換していただき、ほんとラッキーでした。
ここいば現場で知り合った方ともいろいろお話したりしているとそろそろ開演ということで席へつく。
案の定、アリーナも割と空席があった。この週末は西日本を中心に列島では大雨でライブどころではなかった人も大勢いたことだろうし、今日は晴れているとはいえ仕方なさそう。
そして、いよいよ開演の13時前に。
大した内容は今回はなくてただのここいばグッズゲットして嬉しいで纏められるんで続きをとは思うんですけど、肝心のライブ本編は記憶を補完しながら書いてると明日のお仕事とかに差し障りそうなので今日はここまでにしておきます。
記憶を取り戻した一日のこと
ブログやるぞーって言っててもソンナブログにするほどのことなんて意外と起きやしない(書こうにもコンプラ的にアウトな案件しかない)
どうもお久しぶりです。気がつけば二ヶ月ほど放置してました。
そんな私目は現在かなり早い夏休み休暇取得中です。とは言っても今日で休暇は終わりで、月曜からまた楽しく出勤せねばなりません\(^o^)/
休暇ということで週始めには北海道へ一人旅をしたりして羽を伸ばしていました。そして羽根伸ばしの一環で昨日は昨年半年間お世話になっていた研究室へ遊びに行きました。今回はそのことを書きたいと思います。
その研究室では4年生後期からアルバイトをさせて頂いておりました。内容は実験用のコンテンツの制作の補助だったり、作ったコンテンツのレビューだったりでした。こうやってぼかした字面だと何してるのかはわかりにくいですが、大学全体としてこれから発展していくであろう内容に不思議なご縁で関わらせていただきました。
勿論お金をもらってやることなのできちんと仕事の部分としてはこなしつつ楽しい研究室での活動でした。
その研究分野に関してはそれこそ門外漢で、しかも年度の中盤で関わったので最初は少し不安だったのですが、すぐに研究室の先生や後輩のみなさんが受け入れてくれました。
それこそ大学4年生の後期はいろいろ首を突っ込んでみようをテーマにしていたので、新しく知ることもあって今になっては半年とは言わずもっと早い段階で研究室のことを知っておけばよかったなぁなんて思うばかりです。
研究室へ遊びに大学のキャンパスへ三ヶ月ぶりに足を運びました。
キャンパスへ向かうために使った通学の交通手段。今ではそれに乗ることはほぼなくなってしまっていたこともあり、あぁ自分はこうやって大学に通っていたなと懐かしんでました。
アポイントの時間より少し早めにお邪魔しました。
その時見た風景は間違いなく自分が少し前までいたあの空間でした。先生や後輩とお話する中で、あの頃の記憶が蘇ってくるのです。社会人となった今、覚えなければいけないあんなことやこんなことに記憶が制圧されてしまい、追いやられていたあの頃の思い出。
もしこの休みを利用しなければ思い出すことのなかったあの時間の記憶を取り戻すことができました。
社会人生活も二ヶ月が過ぎ、まだまだ思うところはいっぱいあるけれど、自分には拠り所にできるあの頃があることを再確認できたそんな一日でした。
「また来てください」と言ったていただけたので、何とかまた行けるようにこちらも努力したいと思います。お互い頑張りましょう。
ブログも書くことあればまた書いていきたいですね…
あ、明日はここいばのイベントなのでそのことについて書くかもね。
それでは
意識高い
こういうタイトルにするとかぎ括弧付き意識高いを嘲笑する話が展開されがちだけど今回はそっちではない。
相変わらず研修の日々です。最初の頃は緊張してたので猫のようだった同期諸氏も1ヶ月が経ちそろそろ化けの皮が剥がれています。それこそ「学生気分が抜けてない」と人事部に叱責されても当然のような奴もゴロゴロいるわけで。あぁ同じ部署配属の同期、今日搾られてたなぁ…
会社の風土自体はマジで昭和気分が抜けてないし、世間では非常識って言われても仕方ないような事がまかり通ってるんで鬱憤も溜まっていますが、だからといってお金もらって仕事として研修受けてるんだから話くらい真面目に聞けよとは思うわけです。
さて、本題です。
とある朝のこと。同期のTくんが僕に声を掛けてきました。その時僕は会社から半ば強制的に買わされた日経を読んでました。
T「おはよう」
ぼく「おはよう」
T「あ、その記事俺も読んだ。(本名)はこれどう思う?」
ぼく「ええっと…」
またある日
T「俺さぁアホやから聞きたいんやけどこれってどういう仕組みなん?」
ぼく「ああこれはね…」
こんなんで意識高いということは伝わりづらいとは思いますが、何がすごいというと、研修の講師に毎日何かしら質問してますしグループワークではとても積極的です。直接聞いたわけではないのですが、仕事に必要な資格とか日々の業務に関する勉強会もいつか開きたいと言ってたそうで。
うーん、すごい…
社会人の先輩方からすれば、これくらい当たり前の姿勢なのかもしれませんが、彼のバイタリティというか仕事への向き合い方が周りとは大違いです。
それこそこれまで「意識高い」奴はいくらでも見てきて辟易としてましたが、Tくんは本当に意識が高いのです。それでもってどんなタイプの人間とも快いコミュニケーションができるのです。しかもイケメン。非の打ち所正になし。
さすがの僕も全く影響がなかったわけではなく、彼に何か聞かれても狼狽えない程度には真面目に仕事を覚えようと思うわけです。
社会人になって一週間
おはこんばんは。
日曜日がもうすぐ終わることに絶望しながらこのブログを書いてます。
社会人になって一週間が経ちました。はじめての一人暮らしもまだ違和感がありますが一人の空間のよい側面を楽しんでいます。土日は幸い帰省できるのでそれもありがたい限りです。
まぁ社会人になったと大見得を切った割にじゃあ今はなにしてんねんという話になるとひたすら現場に配属へ向けてお話聞いてメモとってるだけなんですよねぇ...
しかしながら聞いたことも当然ない内容を網羅した分厚いテキストに書いてあることをひたすら聞き続けるというのも大変です。
また会社の制度であったりなんだかんだ諸々のことなど知らないといけないことが山ほどあっててんてこ舞いになりそうです。
ていうか
平日ってこんなに長かったっけ??!?
というのが正直な感想です。
学生の頃なんて大学の講義があってもヘラヘラしてたら勝手に時間が過ぎ去っていくもんだと思ってたんですけどね…
社会人の諸先輩方の偉大さを今になって痛感しているところです。
(社会人しながら学生のNPOのお手伝いに協力されてる先輩方、すごすぎるわ…)
さぁて今週も何事もないといいんだけれど
あの日見た風景に 縋りつくのは卑怯かな
学園祭学園というバンドをご存じだろうか。
とはいっても僕もヨルナイト×ヨルナイトの水曜アシスタントの青木佑磨さんがボーカルを務めているくらいの知識しかないけれど。
その学園祭学園のナンバーの一つに「嘘」という曲がある。
今の僕にはこの歌の歌詞が胸に刺さりまくるのだ。
※以下は自分の解釈です。あしからず。なお歌詞をすべてここに載せるのはグレーなのでここではしません。
1番の歌詞は、「今最高の幕が下りる」という歌詞から始まる。何かを成し遂げた主人公をきらびやかに描いている。何かが終わり、その何かは主人公にとって本当に誉のようなものであったことが感じ取られる。きっと主人公はその何かに自分の多くを捧げてきたんだろう。
そんな1番の歌詞とは対称的なのが続く2番の歌詞。「今最悪の幕が上がる」から始まる。その何かが終わり、主人公に次にやってきたのはリアルすぎる現実だった。それまで自分の世界が輝いて見えていたはずだったのに、自分は「モブ」のようにしか感じられなくなってしまう。
「あの日見た風景に 縋りつくのは卑怯かな」
「いつかまた会える日まで あなたをこの世に作りたいんだ」
そんな「嘘」は「世界の中心さえ ここにあるように 続く物語」という歌詞で〆られている。
この嘘とは何を指すんだろうか。自分の中にこれだという答えは見つかっていない。おそらく自分がいまでもあると信じたいと縋っていた美しい思い出のことだろうか。何となくそんな気がした。
まだ嘘の世界観を完璧に理解しているとは思えない。それでもこの嘘の世界観が自分に突き刺さる。自分の中にうずまく様々な感情に「嘘」の歌詞がリンクするのだ。そんな人は少なくないはず。
こんな僕にも「あの日見た風景」はある。今でも思い出すし、心がくじけると縋りつきたくなる。これからももっと縋りたくなる場面が多くなるんだろうなぁ。
次の幕開けは「最高の幕開け」になるのか、それとも…
新生活が怖い
新生活が怖い。
なぜ自分で納得したはずだった4月からの仕事がここまで嫌になってるのだろうか。理由は挙げればきりがないけど。
卒論で選んだテーマは「人生における労働」だった。
就活を終えた頃から働くことってどういうことなのかを見つめたいと思うようになった。
本を読んだ。
たった三冊だったけど(参考文献としてもっと読んだけど)、働くことへの考えた方がガラリと変わった。というよりはやっと働くことが何かが分かったような気がした。
内定先から与えられた課題を勉強した。勉強してわかったことがある。これは果たしてぼくが人生の時間を割いてすべき仕事なんだろうかということだった。
入社前研修に行った。人事部の長老は新入社員になる我々にこう言った。君達は我が社の大切な商品だ、と。ああ僕はモノなんだと。もちろん商品が比喩なんてのは馬鹿な僕でもわかる。でもなにか心に引っかかるものがあった。
4月から一人暮らし、寮生活を選んだ。今猛烈に後悔している。ひとりで暮らせる力もないしそれに心が追いついていない。一瞬、一人暮らしをしたいと思ってしまった時期もあった。愚かだった。
こんなこと、大抵の人が見れば笑うんだろう。
別にいい。笑いたければ笑ってくれ。
どうせ笑われるんだったら逃げたって構わないじゃないか。
幸いなことにここまでの境地に立てたのでそこだけは救いがある気はする。
ここいばと射場美波さんについて長々書き連ねてみた
僕をある程度知っている人は、ツイッターとかで「ここいば」という言葉を目にしたことがあるかもしれない。
ここいばというのはラジオ大阪というラジオ局で日曜の夜に放送されている新人声優の番組である。
ふとしたきっかけで聴き始めたここいば。
気づけば半年以上毎週かかさず(ちょっとはラジオクラウドで聞くこともあるけど)聴いている。
毎週あっという間の時間だ。
どこが良い番組なのかと聞かれると、三人の組み合わせの良さである。ラジオから聴こえる三人はまるで幼い頃からの仲良しなのかと思うくらいだ。実際はオーディションで選ばれた三人。三人にそれぞれの良さがあり、その良さが相乗効果で更に高められている。
とかかっこつけて書いたけど結局は仲良し三人組が毎週キャッキャしてるのを聴いて「良さ味がある」とか言ってるだけなのだが。
そのここいばの出演者のひとりが射場美波さんだ。
射場美波さんは兵庫県出身で現在のお仕事としてはこのここいばが唯一のレギュラーである。(念の為書いておくと、声優戦国時代とも言われるこのご時勢に地上波のレギュラー番組を持っているだけでも十分すごいことである。)
僕は射場美波さんを三人の中でも特に応援している。(香里さん、小山さんももちろん応援してますよ!!!)
射場美波さんはどんな人かと言われると僕は〈普通の女の子〉だと答えるだろう。
番組だったり、番組のイベントから受ける印象はまさにどこにでもいそうな人なのだ。しかし僕はその普通さが良いと思っている。
声優戦国時代において特に女性声優さんは何かと個性といった演技以外の部分も多く求められるような風潮がある。(それがすべていいとも思わないが、やはりファンとしてはそういう部分も見てみたいと思うのは性か) そういう風潮の中で射場ちゃんの普通さは逆に個性とも言えるしそれが魅力的に思えるのだ。
そして射場ちゃんはお仕事にひたむきで謙虚なのだ。
毎週の放送では週替りの企画にいつも一生懸命頑張っている。もちろんそれはメンバーの残り二人にも言えることだけれども、僕には特に射場ちゃんのひたむきさが印象に残るのだ。3月に開かれたイベントではステージ上で台本に一生懸命目を通してペンで書き込みをしている姿の真剣さは心惹かれるものがあった。
ひたむきさは我々ファンに対してもそうだ。
ここいばの魅力はイベントでの距離の近さもある。(これは番組プロデューサーのかねやん氏の意向でもあるが)
そのイベントでの番組グッズを出演者の三人から手渡ししてもらえる「お渡し会」での射場ちゃんはファンとのお喋りでも一生懸命だ。こちらとしては憧れの人だからどうしてもうまく言葉が出ないのだがそれでも絞り出した言葉に精一杯返してくれる。そしてお渡しが終わったあと、とびっきりの笑顔で手を振ってくれる。もうこれだけでイチコロになってしまう。
長々と書いてしまったが射場ちゃんの魅力は声優という仕事に真面目であるというところに尽きる。そんな人は世の中に多くいるだろう、それでも射場ちゃんには特に心が惹かれるものがある。これ以上は僕の稚拙な語彙力では説明できないきがする。
ここいばは一周年を迎え、放送は二年目を迎えた。大変喜ばしいことだ。番組というのは常に改編(要は打ち切りだったり縮小)との闘いだ。放送局もお金にならない番組は容赦なく打ち切る。ここいばはCMスポンサーのない番組であり(とは書いたが詳細な広告のシステムは知らないので放送でのマネタイズとして目に見えない部分もあるだろう)、収益は番組イベントやグッズ販売がメインに。それもあり、リスナーとしても打ち切りがあったらどうしよう…なんて思った人もいるだろう。
それもあってか射場ちゃんはこんなことをツイートしていた。
お渡し会が出来ることグッズを作って頂けること、ラジオを続けさせて頂けること、全然当たり前じゃないと思っています。
— 射場 美波 (@mnm_iba) 2018年3月24日
全て支えてくださる皆さんのお力によるものです。
2年目も皆様に応援したいと思ってもらえるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
ありがとうございました! pic.twitter.com/nxK4KYJbIF
当たり前じゃないことをしっかりと噛み締めている射場ちゃん。ますます好きになってしまった。
ラジオ大阪が開く大規模なアニソンライブにも出演が決まったここいばはこれからどうなっていくのか楽しみで仕方がない。
そして射場ちゃんがここいばと共に成長する姿をこれからも応援していきたい。早くアニメで射場ちゃんの活躍が見てみたいと願ってやまない。